のぶの勉強部屋

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薬学部 塾講師歴3年 勉強に有用な情報を惜しまず発信します。

【必見】実際に使っている、自宅の勉強部屋を最強にするアイテムを3つ紹介

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皆さんは自分の部屋で集中をして勉強できていますか?

 

「いやぁ、勉強机はあるけど、実際家では勉強できないよねぇ」

 

塾で勉強することは良いことだと思います。

しかし、塾が休みだったり悪天候の日は自宅で勉強できないと、時間がもったいないです!

そんな問題を抱えている人を救うべく、今回は僕が実際に使っているアイテムで、さらに使いやすそうなものをAmazonで探しました。

 

成績を上げるなら、まずは自分の環境から変えていきましょう。

 

それではさっそく見ていきます。

 

1. ホワイトボード

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ホワイトボードが役に立つ

数学や化学などの問題を解くとき、普通なら裏紙に書くでしょう。

理由として大きいのは裏紙なら持ち運べるし、どこでも手に入るということ。

 

もちろん家でも裏紙を使っているよという方に言いたい。

 

「ちょっと待ってください!」

 

家でも裏紙を使うことに反対している訳ではありません。

僕の勉強をする際の提案は以下の通りです。

 

「家では気持ちを切り替えるために、適度にホワイトボードを使ってみてください。」

 

 シチュエーションの例としては2パターン

①暗記しているのに覚えられないキーワード

②理系っぽく問題を解いてみる

 

①暗記しているのに覚えられないキーワード

何度書いても覚えられないことってありませんか?

 

「これさっき見たばかりなのにまた忘れてるから、もう一度勉強し直そう。」

 

そんなことを延々と繰り返していたら、あなたの大切な時間が無くなってしまいます。

そんなときにおすすめなのが、このホワイトボードを使った暗記です。

 

人の脳は普段と違うことをすると脳が活性化します。

そのため、仮説ですが覚えられないことをホワイトボードに書けば、効果的に暗記ができるのではないかと僕は考えています。

 

僕は、物理化学の公式が覚えれないときなどに活用しています。

 

裏紙とは違って存在感があるので、机の上に置いておけば、忘れた頃に素早く確認ができます。

効率良く暗記しましょう!

②理系っぽく問題を解いてみる

 「この前解いた数学の問題、また解いてみようかな」

 

そんなことを思って解き始めたけど、少し経つと「二回目に解く問題ってなんかやる気でないなぁ」と思うことありますよね。

 

間違えた問題を解き直すことは、学習を進めていくうえで必須ですが、役に立つと知っていてもモチベーションをあげることはかなり難しいです。

 

では、かっこよく勉強してみましょう!

 

ホワイトボードで計算をしてみると、まるで研究者になったようなそんな感覚になれます。一度試せばわかります。

 

周りでそんなことをやっている人なんていないので、優越感にも浸りながら、優雅に復習をして、テストに臨みましょう。

 

あなたは、今日から理系マンガの主人公です。

 

ホワイトボードで候補に挙げられるのは、

大きくて見栄えのいいタイプと、持ち運べる便利なタイプです

大きいタイプのメリットとデメリット

メリットは、研究室にいるような感覚になれることです。

また、壁に立てかけておけば、何か思いついたことをすぐに書き込めます

僕も大きいタイプのホワイトボードを使用しています。

 

デメリットは、大きいので場所を取るということです。

僕の家では、本棚の隙間に差し込んでいるのでほとんど気になりませんが、家の設計の都合上、邪魔に感じることもあると思います。

 

こちらはAmazonでベストセラー商品なので間違いないと思いますが、他にも気になる商品があれば調べてみてください。

 

持ち運べる便利なタイプのメリットとデメリット

メリットは家だけでなく、図書館やカフェでも気軽に書き込みができて便利という点です。

家で書き込んだことを、外で確認してさらに付け加えていくという作業をしたい方にはこのタイプが良いと思います。

また、机の上のちょっとしたスペースに置くことも可能なので、インテリアとしても機能します。

 

デメリットは、大きいタイプと比べて書き込める範囲が小さいので、新しいことを書く際にはすぐに消さなくてはいけません。

逆にこれは大きいタイプのメリットでもあります。

モバイルホワイトボード スタンド機能 持ち運びできる MWB02 M

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  • 発売日: 2019/10/01
  • メディア: オフィス用品
 

 まとめると

・たくさん書き込んで、全体を見渡すなら大きいタイプ

・どこでも使いたいなら持ち運べるタイプ

もしも購入する際にはこのことを気を付けてください。

 

2. アレクサ

勉強は効率的に行いたい!

皆さんは人が集中できる時間の目安を知っていますか?

 

諸説ありますが、継続できるのは大体20~30分と言われています。

もし授業一回当たりの長さが90分だとすると、単純計算で3~4集中が途切れていることになります。驚きですね。。

 

もちろん、それ以上集中できる人もいるでしょうし、それ以下の人もいるでしょう。

 

大切なのは、自分の集中できる時間ごとに区切って勉強を進めることが、一番効率が良いということです。

 

しかし、時計では集中していると、どれくらい時間が経ったのかが分かりづらいというデメリットがあるわけです。

では、タイマーを使いましょうかという発想になるわけですが、要注意なことがあります。

スマホのタイマーを使わない

スマホに元々ついているタイマー機能はなるべく使わないでください!

 

理由としては、スマホのタイマーを使うと、タイマーをストップすると同時にスマホを使い始めてしまうからです。

とても意志の高い人は我慢できるのかもしれませんが、僕もスマホのタイマーを使うと、休憩中にスマホをいじってしまいます。

 

「でも、休憩なんだし何してもよくないですか?」

 

この疑問が生まれると思いますが、僕はスマホはダメだという意見を持っています。

 

なぜなら、スマホから得られる情報量が膨大であり、脳がさらに疲れてしまうからです。休憩どころか次の勉強のやる気まで削がれてしまうのです。

 

休憩は目をつぶったり歩いたりして、脳を使わないようにしましょう。

アレクサが登場

タイマーは別に購入してほしいのですが、おすすめのタイマーがあります。

 

ここで登場するのがアレクサです。

 

「アレクサ、タイマー30分にセットして。」

 

とお願いするだけで、後は勉強をするだけという優れものです。

キッチンタイマーは時間の設定がいちいち面倒だと思いますが、アレクサなら声で注文できるので、すぐに勉強に取り掛かれます。

 

もちろん、アレクサの用途としてはスピーカーが主だと思います。

集中したいときには、

「アレクサ、海の音開いて。」

などと注文すれば、スマホを使わずともリラックスしながら勉強ができます。

 

スキルも豊富

僕が特に好きなスキルは

屋久島の森

・富士の朝

・ワイキキビーチの音

の3種類です。

これで気分転換しながら勉強をすることが可能です。

YouTubeにはないので、ぜひアレクサで試してみてください。

 

ちなみに、Bluetoothでつなげば、スマホの音楽を簡単にアレクサで流すこともできます。(音楽を選ぶ際にスマホをいじりすぎないように気を付けて)

 

少し高価ですが、値段以上のパフォーマンスを発揮してくれる優れものです。

 

3. アイスコーヒー

飲み物にも変化を与える

最後は飲み物です。

勉強に集中できないときにカフェに行くことがあると思います。

僕も気分転換に頻繁にカフェに行きます。

 

僕はカフェに行き過ぎてお金の消費が半端なかった時期があったくらい好きです。

そんな浪費をしながら勉強を続けていたある日、ふと天才的な考えが脳裏を過ぎりました。

 

「これ、家でも飲めたら最高じゃない?」

衝撃の安さ

さっそくアイスコーヒーの値段を調べると驚くべき事実が発覚!

なんと1L近く入っているペットボトルの価格が、140円以下という格安だったということが分かり、僕はドン引きしました。

 

カフェで提供されれるコーヒーの量の目安はレギュラーサイズで100mLくらいだと思います。これで値段は300円以上。ペットボトルは買うしかないという結論です。

 

皆さんも今日からおうちカフェを始めましょう。

アイスコーヒーを飲みながらやる勉強は、YouTubeを見てダラダラ過ごす日常よりも楽しいです。(もちろん、休憩も大切)

 

アイスコーヒーを飲む際の注意点

コーヒーにはカフェインが入っていることはご存じでしょう。

このカフェインはあなたの大切な睡眠を邪魔する可能性を秘めています。

 

当たり前ですが、夜に飲んで勉強はしないでください。

夜に頑張るくらいなら、その分朝に起きて頑張るほうが効率が良いからです。

 

おすすめの飲み方は、朝起きてご飯を食べてから、まず1時間(30min×2)ほど勉強をします。

その休憩中に氷を入れたコップにアイスコーヒーをたくさん注ぎ込んでください。

そして休憩終わりにアイスコーヒーを飲んでまた勉強を始める

 

これすなわち、最高のモーニングルーティンの完成です。

最高の感覚をどうぞ

 

飲み物は重たいので輸送はアマゾンに頼んでしまいましょう。

何度も頼むのも面倒なので箱買いで良いと思います。

そこで節約したエネルギーは、勉強に回してください。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

今回は僕が実際に家で使っている最強アイテムを紹介しました。

もし役に立ちそうなものがあれば、ぜひ確認して試してみてください。

 

実際に使ってみると自宅での学習も苦ではなくなります

 

最高の勉強スペースを、みなさんもぜひ整えてみてはいかがでしょうか?